サークルホッパーとは?
サークルホッパーとは
ホッパーとブリッジ防止のための撹拌羽根が一体になった
ストックホッパー型の粉体供給装置で、スクリューフィーダー
等と組合せて使用します。テーブルフィーダーやサークルフィーダーとも呼ばれます。
ホッパー内で撹拌羽根が粉体原料を少しずつ下部の排出口から、下のスクリューフィーダの供給口へ落とし込みます。
ブリッジを起こしやすい粉体原料に高い効果を発揮します。
ホッパー下部で、羽根がゆっくり回転することで、常に原料に動きをもたせます。
原料は、テーブルの排出口(写真の角穴)から、下のスクリューフィーダへ送られ供給されます。
二軸のスクリューフィーダーとの組合せでも多く使われます。